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熱中症になったら経口補水液を飲ませよう!



重要な点は緊急処置を行わないように「予防」することです。

しかし、環境によっては緊急処置を行わなければいけない状況もあるかと思います。


緊急処置のポイントは「飲ます」、「冷やす」、「涼しい場所に移動する」の3点で、中でも重要なのは「飲ます」です。



なぜならば、熱中症の初期症状は脱水症の症状です。

この脱水症の疑いがある場合、真っ先に行う処置が「飲ます」です。


【熱中症の初期症状一覧】-----------------------------------------------------------------------

以下の症状が出たらすぐに「飲ます」!

立ちくらみ・めまい・筋肉痛・こむら返り、大量の汗、顔色が悪い、脈が早い、唇のしびれ 等

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では、具体的に何を飲ませれば良いか?


それは水分・塩分の吸収の早い飲み物、「経口補水液」を飲ませることです。

(市販で買える経口補水液 OS-1 http://www.os-1.jp/ ) 


吸収を早めるためには塩分と糖分がバランスよく含まれていることが重要です。

スポーツドリンクは経口補水液に比べ、塩分濃度が低く、脱水からの回復には経口補水液の方が優れています。

また、塩タブレットや梅干しは経口補水液よりも吸収が遅いため、脱水症状が起きている場合は効果が低いです。


病院でも熱中症の初期症状には経口補水液を飲ませるのが一般的で、夏場の屋外の活動の際には是非、経口補水液の準備をお勧めします。


また、心配であれば病院に迷わず入って下さい。


迷う場合は以下のテストを行って下さい。


熱中症の疑いがある対象者に蓋の空いていないペットボトルを渡し、

自分でペットボトルの蓋を開けて水分補給できるか観察して下さい。

できない場合はすぐに病院連れて行く、もしくは救急車を呼んで下さい。


水分補給が自分で出来れば

①首の両側、脇の下、太ももの付け根を氷のうや冷えたペットボトル等で冷やし、

②日陰、もしくはクーラーの効いた場所で安静にすれば


第一段階の対処としては問題ありません。

(※しかし、経過観察は必ず行って下さい。)

最後に、熱中症は再発しやすいので、気分が良くなっても、最低でもその日は安静にして下さい。


文頭でも記載した通り、このような処置にならないように是非「予防」をすることが重要ですが、なってしまった時のために覚えておいて下さい。

予防に関しては次回以降に記事にしたいと思います。


※本連載は熱中症被害をなくすための連載になります。

 是非、シェア等で情報を拡散して頂ければ幸いです。

連載内容--------------------------------------------------------------------------------------

第一回:【熱中症予防5つのポイント】

第二回:【熱中症になったら経口補水液を飲ませよう!】

第三回:【予防1】熱中症リスクはWBGT計でわかっちゃう?!

第四回:【予防2】水・お茶・梅干しでは熱中症は防げません!

第五回:【予防3】服は涼しげに、帽子はAirpeak?

第六回:【予防4】無理は禁物。休ませることが予防に繋がります!

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